後輩の顔はなぜ死んでいるか

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年功序列
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決められた出勤退勤

こんにちは、サラリーマン歴18年なぜか、今が一番楽しい、周りから変人扱いされる私です。

働かないおじさんと死んだ顔の後輩に挟まれ、周りの顔が輝くのを見たいを使命に今回の問題を考えます。

結論 できないことを認めないから

サラリーマンの鬱の原因は長時間労働と思われがちですが、多少はあるかもしれませんが、

実際は自分の不得意な事、嫌いな事、苦手と思っていることを

隠そうとして、、、

やなことを無理やりやり続けるストレスで心を病んでしまう、やが多いですが

ことが多いようです。

2頭の犬の実験

犬には電極が繋がれ、電気ショックが与えられるようになっている、

片方の犬には、流れた電流を止めるボタンを準備し、押すと電気ショックが止まる、

電気が流れ暴れた拍子にボタンを押し電気ショックが止まることを学習すれば、あっという間に止めることを覚えていきます。

一方、何をしても電気ショックを止めることができないボタンの無い犬

ボタンを与えられた犬は、自分で電気ショックをコントロールすることができるようになり、

ストレスが軽減される、何をしても電気ショックが止められない犬は、時間の経過とともに

電気ショックが起きても何も反応しなくなっていきます、

鬱の症状と似た、大きなストレスに晒されている状態です。

※内容は著書の記憶を頼りに文章化しているため実際の内容と異なっております。著者:橘玲 幸福の資本論より 引用

村社会で生きている、生きてきた我々にとって、能力が低いと思われる事は、組織の生存率を下げるとして排除されてきました、何万年も前から遺伝子に組み込まれたこの反応に抗うことは難しく、沸き起こる感情とうまく付き合っていく方が賢明に思える。

鬱になってしまうサラリーマンの中には、自分が低能力者と思われたくないという意識から、

自分にとって過度のストレスになる仕事をやり続けてしまいます、私も後輩、同僚との飲み会は平気だが、上司、社外の方を接待する場合にとてもストレスを感じます、もっと言うとあまり親しくない、好いていない人との会食に非常にストレスを感じます、ひとそれぞれストレスを感じるポイントが違います。

ある人にとっては、大好きなことでも、自分にはストレスなんてことは、ザラにあるでしょう

組織での地位を守るために、事実を隠し嫌々人付き合いを続けた結果、サザエさん症候群に落ち入り休日をゆっくり休むことができなくなり、そんな自分が嫌になり、朝起きるのが辛くなっていき、

時間的ゆとりもなくなるという悪循環に陥ってしまいました、その内、ミスにも、成功にも、何も感じなくなり、無気力になる、最後は動けなくなり、自殺を考える。。。

私は、無気力になる前に立ち直りましたが、目が死んでいる辛そうな後輩を見ていると、昔の自分を思い出します。

そんな恐ろしいことにならないために、

自分なりのボタンを見つけ、ボタンを押す、ボタンを押し続ける、サラリーマンであれば、収入源を複数にする、好きな事をする、新しいことをする、自分に正直になる、嫌い、苦手なことをさらけだす、自分を過小評価する必要はないが、過剰に出来るアピールをしない、自然な自分でいられるように、個人的には、趣味でも、ギャンブルでも、お酒でもなんでもいいので、男女関係はやばそうだけど、勉強、学ぶ、ググる、なんでも良いが、知ることの楽しさを身に付け、成長続けることこそ自己肯定感を上げメンタルを強化する方法であると確信しています。

そんな自分磨きをみがくねブログに綴って行こうと思います。

現在は、トレーニング、読書をするを習慣として、一日のルーティンをブラッシュアップし続けることが自分の幸福となっています、ブログも習慣に入れたい!を実践中

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