忙しくなっても、自分みがきをやめなかった理由
どんなに仕事の量が増えようが、どれだけ忙しくなろうが、なぜか自分みがきの習慣だけはやめずに続いている。
週3の筋トレ。
朝の読書。
夜の瞑想。
そしてブログの運営。
一見すると、意識が高い人の完璧なルーティンに見えるかもしれない。
でも、正直に言うと、そんなに立派なものじゃない。
筋トレをサボる日もある。
読書をしない朝もある。
瞑想を忘れて寝てしまう夜も、日常茶飯事だ。
それでも、不思議と「やめてしまう」ことはなかった。
すべての始まりは、YouTubeと1日1回の懸垂だった
きっかけは、YouTubeで学ぶことだった。
自己成長、習慣化、筋トレ、脳科学。
気になる動画を、ただ何となく見ていただけ。
そこで知ったのが、「小さく始める」という考え方だった。
選んだ行動は、1日1回の懸垂。
たった1回。
できなくてもいい。
ぶら下がるだけでもいい。
このレベルまでハードルを下げたことで、「やらない理由」が消えた。
続かなかった理由は、意志の弱さじゃなかった
以前は、筋トレも読書も瞑想も、何度も挫折してきた。
「自分は三日坊主だ」
「続けられない性格なんだ」
そう思っていた。
でも今なら分かる。
続かなかった原因は、意志ではなく設計だった。
めんどくさいと思った時が、脳を鍛えるチャンス
ある時、こんな考えに出会った。
「めんどくさいと感じた瞬間こそ、脳を鍛える最大のチャンス」
AMCC(前帯状皮質)という、意志力や行動選択に関わる脳の部位がある。
この部分は、「やりたくないことをやる」時に活性化する。
つまり、めんどくさいと感じた時に一歩動くと、脳そのものが鍛えられる。
この考え方を知ってから、景色が変わった。
忙しくても続けられる解決策
ここからは、実際に効果があった解決策を紹介する。
① 行動のハードルを、想像以上に下げる
「週3で筋トレ」ではなく、
「今日はジムに行くだけでOK」
それすら無理なら、「ウェアに着替えるだけ」。
やる気は、行動の後についてくる。
② 完璧を目指さない
3日できなくても、4日目に戻ればいい。
ゼロに戻ったと思わないこと。
習慣は、連続記録じゃなく累積回数でできている。
③ 「めんどくさい」を歓迎する
めんどくさい=成長のサイン。
そう思えるようになると、不思議とやめられなくなる。
積み重ねの先に起きた変化
今では、「めんどくさい時ほど鍛えられている」と感じるようになった。
だから、やめられない。
というより、やめたくなくなった。
忙しさは敵じゃない。
むしろ、習慣を強くする最高の環境だった。
まとめ:これからは、どんどん実践していく
特別な才能はいらない。
強い意志もいらない。
必要なのは、小さな一歩と、めんどくさいを一度だけ超える勇気。
これからも、どんどん実践していく。
静かに、淡々と、でも確実に。
解決策の根拠となった書籍と、そのつながり
ここで紹介する習慣の考え方は、すべて感覚や根性論ではない。
実際に多くの人の行動を変えてきた書籍の内容と、日々の実践が結びついた結果だ。
『小さな習慣』(スティーヴン・ガイズ)
要約:
人は大きな目標では動けない。
笑ってしまうほど小さな行動こそが、習慣を生む。
「毎日30分運動する」「週5で筋トレする」
こうした目標は、やる気がある時しか機能しない。
この本が教えてくれたのは、行動のハードルは限界まで下げていいという考え方だった。
1日1回の懸垂。
それは運動として見れば、ほとんど意味がないように思える。
でも、「やらない理由が見つからないレベル」まで小さくしたことで、
行動は努力ではなく、ただの日常になった。
この発想そのものが、今の習慣の土台になっている。
『Atomic Habits(ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣)』
要約:
習慣はアイデンティティを作り、
小さな行動が複利のように人生を変えていく。
この本で特に印象に残ったのは、
「何をするか」よりも「どんな人になるか」が大切だという視点だった。
懸垂を1回する人ではなく、
「続ける人」というアイデンティティを持つ。
そうなると、行動は選択ではなくなる。
やるか、やらないかを迷う前に、体が動く。
忙しくてもやめなかった理由は、
すでに「やる人」になっていたからだ。
『脳を鍛えるには運動しかない!』
要約:
運動は筋肉だけでなく、
脳機能そのものを高め、意志力や集中力を強化する。
この本は、「めんどくさい」という感情の見方を変えてくれた。
人が「やりたくない」と感じた時、
脳の前帯状皮質(AMCC)が使われる。
つまり、めんどくさいと感じた瞬間に行動することは、
脳を直接鍛えるトレーニングでもある。
この視点を知ってから、
めんどくさい=避けるものではなく、歓迎すべきサインになった。
その積み重ねが、
「めんどくさい時ほど鍛えられている」と感じ、
やめられなくなってしまった理由だ。
知識は、行動してはじめて意味を持つ
どの本にも、正しいことが書いてある。
でも、読んだだけでは何も変わらない。
1日1回の懸垂。
たったそれだけの行動が、
知識と現実をつなぐ橋になった。
これからは、学んだことを
どんどん実践していくだけだ。


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