許すのは相手のためじゃない。自分を救うためだった

自分磨き・成長

許せない過去に、人生を縛られていないだろうか

過去の嫌なことを許す。
相手のために許すのではなくて、自分のために許す。

相手のことを許さないと、その過去にとらわれることになる。

頭ではわかっていても、簡単にできることじゃない。
特に相手が「家族」だった場合はなおさらだ。


「家族なんだから離れられない」と思い込んでいた

家族との人間関係がうまくいっていない時に、この本を読んだ。

自分はずっと、
「家族なんだから、絶対に離れることはできない」
そう思い込んでいた。

でも、現実は違った。

  • 会社なら、辞めればいい
  • 奥さんなら、離婚すればいい
  • 血縁関係なら、離れて暮らせばいい

そう考えた瞬間、
今まで握りしめていた「絶対に許さない」という感情が、少しだけ緩んだ。


許せない気持ちすら、否定しなくてよかった

すぐに許せたわけじゃない。
今でも完璧にできているとは言えない。

ただ一つ変わったのは、
「いつでもこの環境を離れていい」
そう自分に許可を出せたことだった。

とらわれて、苦しみ続ける必要はない。
たとえ家族であっても。

不思議なことに、
離れてもいいと思えたことで、逆に誰も恨まずにいられるようになった。

自分の心が穏やかでいられると、
相手もどこか穏やかになっていく。


「許す」は、何度も自分に言い聞かせること

自分も、本当の意味で相手を許せる。
そう何度も何度も、自分に言い聞かせた。

大丈夫、あのブッダでさえ、家族に悩んだ。

完璧じゃなくていい。
今日できなくても、また思い出せばいい。

そうやって少しずつ、
心の底から「許せるかもしれない」と思えるようになった。


人間関係で悩まなくなった理由

それからというもの、
以前ほど人間関係で悩まなくなった気がする。

許したから、相手が変わったわけじゃない。
変わったのは、自分の中の「縛り」だった。

許すことは、過去を正当化することじゃない。
過去から自由になる選択だ。

もし今、誰かを許せずに苦しんでいるなら、
まずは「離れてもいい」と心の中でつぶやいてみてほしい。

それだけで、少しだけ呼吸が楽になるはずだから。

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